本記事について
『Battlefield 2042』（略称：BF2042、日本語名：バトルフィールド2042）のトロフィー攻略記事です。
今作で意識的にやらないと中々取れないのが「ツールの時間」のトロフィーです。現環境はそもそもリ 以下のバージョンよりも新しい自動保存された投稿があります。
実はこのトロフィー、恐らくみんながまず第一に考えるであろう「仲間のビークルに張り付いて修理をする」だけが取得方法じゃないんです。
本記事では「ツールの時間」のトロフィーのおすすめの取得方法をご紹介したいと思います。
もし普通にやって無理であれば、これであれば誰でも取れるはず！という方法も含めてご紹介します。
BF2042の他のトロフィーも含めて、今作のトロコンを目指す際のプラチナトロフィー取得ガイドをアップしてますので、併せてご確認ください。
「ツールの時間」の取得条件
「ツールの時間」のトロフィーは、「1ラウンドで乗り物を1,000ダメージ分修理する」ことが取得条件です。
乗り物はビークルのことです。簡単に言ってしまえば、ビークルを1ラウンド中に修理しまくれば達成できるトロフィーになります。言うは易し行うは難し、ってやつですね。1,000ダメージってパット見で感じる印象よりも多いです。
1,000ダメージ分というと、ビークルの体力がマックスだった場合に100ダメージ分の耐久力があるので、ビークル10台分のダメージを1ラウンド中に修理する、という計算になります。改めてこう考えると、1,000ダメージって割と多いですよね。
ちなみに1台をひたすら修理する必要があるかというとそうではなく、1ラウンド中に複数のビークル、そして種類が色々違っても、合計修理したダメージが1,000ダメージを超えれば条件達成になります。
ビークル修理の方法
ビークルの修理はガジェットの「リペアツール」を使用します。
ビークルのリペア中にちゃんとダメージが修理出来ている時はクロスヘアに十字のマークが出るのに加え、ビークルの体力が灰色のバーでうっすらと画面中央に表示されます（見えにくいので、もうちょっとちゃんと見えるようにしても良いんじゃないかと思いますが…）。
実はこのトロフィー、リペアツールだけではなくビークルに備え付けの「修理システム」の修理もカウントされます。自己修理システムを使用するにはある程度ビークルのアンロックを進める必要があり、大体1つ目か2つ目のアンロックで解除されるのですが、これで修理ダメージを稼ぐのもありです。
また、トロフィー取得はどのモードでも可能です。「All-out Warfare」のマルチプレイヤーモード、ソロモード、そしてポータルでも取得出来ます。ハザードゾーンは1試合が短く、ビークル呼び出しもマップ上のアップリンクを拾わないと呼び出せないため、おすすめできません。
このトロフィーにおすすめのプレイモードは「All-out Warfare」の「ブレークスルー」ですね。前線がはっきりとしやすく、味方のビークルもある程度固まった場所に集まることも多いので、修理が必要なビークルのハーレム状態になるときがあります。
なお、残念ながらラウンド中にいくらダメージを修理したかを確認する方法はありません。ただ、「補給リボン」の条件が「回復、修理、再補給」なので、リボンIIIが取れているかどうかまではある程度の目安になると思います。ちなみに1,000ダメージ修理は補給リボンIIIまでの条件を遥かに超えているので、途中からは目安にできなくなります。
リボンについては以下の記事をご確認ください。
「ツールの時間」の取得方法
①味方の軽装甲車両/戦車に同行して修理する
狙うのは前線にガンガン突っ込む地上ビークルではなく、前線より少し後ろの方で止まっているビークルです。前線だとそもそもビークル周りで修理してる間に倒されてしまう可能性が高く、且つ動き回られると修理がしにくいので、あまり動かないビークルの方が修理しやすいです。
自分の分隊にビークルに乗ってる人がいるとやりやすいので、自分の分隊員がほとんどビークルに乗っていないようであれば、ビークルに乗る人と同じ分隊になるように分隊を変えてしまうのもありです。
オプションから「分隊とプレイヤー」を選び、自分のユーザーネームにカーソルを併せて□ボタンを押せば、分隊変更が可能です。
味方の地上ビークルを修理する際の天敵は敵側のC5ドローン戦法です。スペシャリストのキャスパーのガジェットである「OV-P偵察ドローン」に「C5爆薬」を貼り付けて、ドローンを遠隔操作しながら相手ビークルを爆破する戦法ですが、この戦法を取られるとビークル体力がマックスでも一気にビークルが破壊されてしまいます。そのラウンド中にあまりにもC5ドローンが多ければ、運が悪かったと切り替えてください。
修理していない間は、ビークル近くに立ち止まっていると危ないのでビークルに同乗していた方が良いのですが、その間リペアツールのクールタイムは減らないので注意が必要です。ダメージが入ったのに降りたときにクールタイム中で修理ができない、なんてこともあるので、その時は一旦クールタイムが落ち着くのを待ってから修理を始めましょう。
②味方のヘリに同乗して修理する
地上ビークルだけでなく、ヘリの修理も狙っていきましょう。ヘリのビークル修理はビークル操作を行うポジションでは行えず、ヘリの後ろ2つについている席で、画面端に写る航空機にリペアツールを当てれば航空機に乗りながら修理が可能です。
うまく修理が出来ない場合は反対側を修理するなど、少し修理する箇所を調整する必要があるかもしれません。
この時、ヘリの体力が1,000と表示されることもありますが、実際は1,000ではなく他ビークルと同様100なのでご注意ください。仕様なのかバグなのか分かりませんが、ヘリだけ細かく１桁多く体力が表示されます。1,000ではなく100.0の表示だと考えてもらったほうが正しいです。
③自分で乗りながらリペアツールと修理システムを併用する
前述した通り、自分でビークルを操作し、もしダメージを受けた場合は「修理システム」を使用することで修理ダメージを稼ぐことも可能です。
大きなダメージを受けた時や修理システムで修理しきれない場合はその場から離れてリペアツールで修理を行いましょう。
操作するビークルは軽装車両の「LATV4リコン」や「LCAAホバークラフト」で突っ込んで少しダメージを受けたら離脱する、もしくは戦車などで遠くから攻撃し、ロケットを打ち込まれたら離れてこまめに修理するのが良いと思います。もちろん、航空機がうまい方は航空機を操作しながら、ダメージを受けたら「修理システム」を使う、という方法でもOKです。
①、②、③を併用するのがおすすめ
①だけで1,000ダメージ修理を達成しようとすると、味方のビークルがそもそも修理しやすい場所にあるのか、そしてそもそもその近くにリスポーンできるのかというのもありますし、②だけを狙おうとするとリスポーンできるヘリがない場合もあります。
①だけをやる、②だけをやるというよりも可能な時にそれぞれの方法で修理を行い、①も②もすぐに行うのが無理そうであれば③のように自分でビークル操作するなどして、1ラウンド中に①～③の方法をうまく組み合わせながら、可能なときにそれぞれの方法で修理を行うようにしてください。
（どうしても取れない場合）自分でビークルにダメージを与えて修理する
先にご紹介した普通の方法でも1,000ダメージ修理は1ラウンド中ずっと修理を狙っていれば達成できると思いますが、どうしても取れない場合の救済措置として、自分でビークルにダメージを入れてそれを修理する、という方法もあります。
勘違いしやすいですが、このトロフィー、別に誰かが乗っていなくてもビークルを修理すればカウントされます。なので、ビークルに自分でダメージを与えて自分で修理をしてもこのトロフィーは取得できます。
手っ取り早いのは、ヘリに乗り地面に到着するときに少し強めの力で着地すればダメージが入るので、それをひたすら自分で修理する、というのを繰り返す方法です。
マルチプレイヤーモードでやっていると敵の邪魔が入る可能性がある、そしてビークル枠を一つ使うので味方に迷惑もかかるので、おすすめはソロモードでやるもしくは誰にも邪魔されない環境を作れるポータルを作ってしまうことです。
ポータルの作成方法は以下の記事でご紹介しています。
記事内で説明しているのはAIボットを倒しやすい設定ですが、対戦人数を1v1にして相手側をAIボット1人だけにし、試合時間とチケット数を最大値に設定、相手側のビークルは出ないようにすれば、いくらでもビークル修理に時間をかけて、敵チームにも邪魔されない設定にできます。
トロフィーがバグで取得出来ない時は
本作のトロフィーはバグが発生しやすく、条件を達成してもすぐに取得できないことがあります。
僕自身も、「ブレークスルー」のマルチプレイヤーモードでラウンド中に1,000ダメージ修理を行い、最後のリザルト画面で修理ダメージが1,000を超えている数字が出てきたにも関わらず、2度3度条件を達成してもトロフィーが取得できないことがありました。
何度条件を達成してもトロフィーが解除されず、最終的にはソロモードで味方AIボットのビークルを修理した瞬間にトロフィーが取得できました。
あくまで一例なのでこれでバグが回避できる保証はできませんが、同じ様な現象が発生して、どうしても解除出来ない方は別のモード、例えばソロモードで一度修理してみるのもありかと思います。
ご参考になれば幸いです。
コメント
この記事を見てポータルで延々と1人で修理したのですがとれません…現在のバージョンでも本当にとれるのでしょうか？同期ずれもあるようなので様子は見てみますが…
追記です。
ツールの時間とれました。航空機は判定が怪しく数値を稼げないので、車両の修理をおすすめします。
味方の戦車の上にふせて耐えるのが野良でもかなり稼げました。