本記事について
みなさま、『Dying Light 2』(日本語名:ダイイングライト2 ステイヒューマン、英語正式名:Dying Light 2 Stay Human、略称:DL2)はもう購入済みでしょうか。
前作から約7年後の発売となった本作ですが、CERO:Zのゲーム、特にホラーやゾンビ系のジャンルのゲームなどの過激な表現があるゲームでは表現規制がされているか否かが購入前には気になるところです。
近年発売したゾンビゲームの『Back 4 Blood』でも表現規制がされており、しかもその規制の方法が国内アカウントを持つユーザーだと回避が不可という仕様となっていました。
『B4B』について詳しくは以下の記事でもまとめています。
さて、『Dying Light 2』はどうだったのでしょうか。
ゲームの概要
発売日 | 2022年02月04日 |
ジャンル | サバイバルホラー・オープンワールドFPS |
価格 | 8,778円(税込) |
開発元 | Techland |
発売元 | スパイク・チュンソフト、Techland |
CERO | Z(18才以上のみ対象) |
『Dying Light 2』の表現規制
ずばり、『Dying Light 2』は…国内版と海外版で表現に差がなく、表現規制がされていません!
CERO:Z超えのゲームだと、ゴア表現が規制されることによってゲームをプレイする上で敵を倒す爽快感が減ったり、ストーリーが分かりにくくなったりすることがありますが、本作ではそういった心配も無くゲームを楽しむことが出来ます。
身体の欠損表現もあり、血の色も赤いです。表現規制が気になる方も国内版を買って大丈夫です。
前作の『Dying Light』の表現規制
ちなみに前作の『Dying Light』では発売当初、血の色が緑にされるという表現規制がされていました。ゾンビの血の色だけでなく人間の血の色も緑色になっており、さすがに違和感を覚える人も多かったようで、後にパッチで修正される、ということがありました。
血の色についてはパッチが適用されましたが、国内版では引き続き人間の敵キャラの欠損表現に関する規制があります。
続編と前作で表現規制のレベルが異なるというのも珍しい気がしますが、『Dying Light』はワーナーエンターテイメントジャパン社、『Dying Light 2』はスパイク・チュンソフト社が日本における発売元となったという発売元の会社の違いもあるのでしょうか。
前作といえば、「対ゾンビ用強化家屋」が付いてくる日本円で約4,000万円程もするエディション(My Apocalypse Edition)が発売され、更には拡張エキスパンションではDying Lightの映画版への出演権が付いてくる日本円で約11.5億円程のエディション(The Spotlight Edition)も発売されました。
さすがにそれらに手を出す人は中々いないとは思いますが、前作を未プレイで興味がある方は拡張エキスパンションも付いてくる「Dying Light: The Following – Enhanced Edition」をおすすめします。
パッケージ版もありますが高騰している可能性がありますので、PSユーザーの方はPSストア版もチェックしてみてください。PSストアには細かなDLCもすべて含まれた「Dying Light: Platinum Edition」もありますので、要チェックです(Switch版も発売しています)。
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