本記事について
みなさま、『Dying Light 2』(日本語名:ダイイングライト2 ステイヒューマン、英語正式名:Dying Light 2 Stay Human、略称:DL2)はもう購入済みでしょうか。
前作から約7年後の発売となった本作ですが、CERO:Zのゲーム、特にホラーやゾンビ系のジャンルのゲームなどの過激な表現があるゲームでは表現規制がされているか否かが購入前には気になるところです。
近年発売したゾンビゲームの『Back 4 Blood』でも表現規制がされており、しかもその規制の方法が国内アカウントを持つユーザーだと回避が不可という仕様となっていました。
『B4B』について詳しくは以下の記事でもまとめています。
さて、『Dying Light 2』はどうだったのでしょうか。
ゲームの概要
| 発売日 | 2022年02月04日 |
| ジャンル | サバイバルホラー・オープンワールドFPS |
| 価格 | 8,778円(税込) |
| 開発元 | Techland |
| 発売元 | スパイク・チュンソフト、Techland |
| CERO | Z(18才以上のみ対象) |
『Dying Light 2』の表現規制
ずばり、『Dying Light 2』は…発売時点では国内版と海外版で表現に差がなく、表現規制がされていませんでした。ただし、2023年7月14日のアップデートで、PS4/PS5版は頭部と胴体の外傷表現が削除されました。手足の切断は海外版と同じです。変更の中身は次の章にまとめています。
CERO:Z超えのゲームだと、ゴア表現が規制されることによってゲームをプレイする上で敵を倒す爽快感が減ったり、ストーリーが分かりにくくなったりすることがありますが、発売時の本作にはそうした変更はありませんでした。発売時は無規制でしたが、その後のアップデートでゴア表現が強化されたことで、日本版(PS4/PS5版)は規制されることになりました。
身体の欠損表現もあり、血の色も赤いです。手足の欠損表現と赤い血は、2023年7月の変更後も残っています。
2023年7月のアップデートでPS4/PS5版に入った変更
海外では2023年4月20日の大型アップデート「Gut Feeling」で、部位の欠損や内臓の露出といったゴア表現が大幅に強化されました。日本版にも同じ更新が配信されています。その約3か月後、2023年7月14日配信のPS5/PS4版パッチ1.36で、日本版だけに次の変更が入りました。
頭部と胴体の傷の見た目が海外版より控えめになり、手足が切断される表現はそのまま残っています。血の色も赤いままです。
開発元は2023年9月の更新で、ゴア表現の強さを「最大」「限定的」「最小」から選べる「残虐レベル」の設定を追加しましたが、ゴア表現の規制があるドイツと日本ではこの設定を使えない、と公式に案内しています。日本版で海外版の状態に戻す手段は用意されていません。
追加された規制は北米版で回避できるのか
機種で答えが違います。
PS5/PS4版は、北米版を買えば規制は避けられますが、日本語がありません。北米のPlayStation Storeの製品データでは、音声は英語のみ、画面の言語は中国語・英語・フランス語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語で、日本語は音声も字幕も入っていません。日本語で遊ぶなら日本版のままになり、2023年7月以降の変更は避けられません。
Steam版には規制が入っていません。2023年7月の変更はPS5/PS4版だけのもので、日本のSteamで買った版は日本語の音声と字幕に対応したまま、海外版と同じ表現で遊べます。海外版を買いに行く必要はありません。
Xbox版は、現在は日本のXboxストアでは単品では購入できません。買えるのは続編とセットになった「Dying Light: Human & Beast Bundle」(11,500円)で、この中に『Dying Light 2 Stay Human: Reloaded Edition』が含まれています。商品データには日本語の音声と字幕が対応と記載されています。
前作の『Dying Light』の表現規制
ちなみに前作の『Dying Light』では発売当初、血の色が緑にされるという表現規制がされていました。ゾンビの血の色だけでなく人間の血の色も緑色になっており、さすがに違和感を覚える人も多かったようで、後にパッチで修正される、ということがありました。
血の色についてはパッチが適用されましたが、国内版では引き続き人間の敵キャラの欠損表現に関する規制があります。
前作といえば、「対ゾンビ用強化家屋」が付いてくる日本円で約4,000万円程もするエディション(My Apocalypse Edition)が発売され、更には拡張エキスパンションではDying Lightの映画版への出演権が付いてくる日本円で約11.5億円程のエディション(The Spotlight Edition)も発売されました。
さすがにそれらに手を出す人は中々いないとは思いますが、前作を未プレイで興味がある方は拡張エキスパンションも付いてくる「Dying Light: The Following – Enhanced Edition」をおすすめします。
パッケージ版もありますが高騰している可能性がありますので、PSユーザーの方はPSストア版もチェックしてみてください。PSストアには細かなDLCもすべて含まれた「Dying Light: Platinum Edition」もありますので、要チェックです(Switch版も発売しています)。
続編『ダイイングライト:ザ・ビースト』は規制あり
続編の『ダイイングライト:ザ・ビースト』は、発売時から日本版に表現規制があります。PS5・Steam・Xboxで状況が違うので、別の記事にまとめました。
よくある質問
- QDying Light 2の国内版に表現規制はありますか?
- A
発売時点では国内版と海外版で表現に差がなく、規制はありませんでした。2023年7月14日のアップデートで、PS4/PS5版は頭部と胴体の外傷表現が削除されています。手足の欠損表現と赤い血は残っています。
- QDying Light 2はどんなジャンルのゲームですか?
- A
サバイバルホラー・オープンワールドFPSです。前作から約7年後に発売された作品で、開発元はTechland、国内発売元はスパイク・チュンソフトです。CEROレーティングはZ(18才以上のみ対象)です。
- Q他のゾンビゲームでは表現規制はどうなっていますか?
- A
記事では『Back 4 Blood』の例が挙げられており、同作では表現規制がされていた上、国内アカウントを持つユーザーだと規制の回避が不可という仕様でした。Dying Light 2は発売時は規制なしで、2023年7月以降はPS4/PS5版に頭部と胴体の外傷表現の削除が入っています。






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