【BF2042】ビークル(乗り物)のマスタリーバッジの効率的な進め方!弱体化後のホバークラフトでも利用可能な方法

ビークルのマスタリーバッジ。効率的な進め方。トロフィー攻略BF2042
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本記事について

『Battlefield 2042』(略称:BF2042、日本語名:バトルフィールド2042)のバランス調整のパッチが11月25日に配信され、いくつかの武器・ビークルの調整が行われています。

武器・ビークルで調整された項目の中に、「【BF2042】グレード1マスタリーバッジ(T1マスタリーバッジ)トロフィーを取得する際に効率の良いマスタリーバッジ」の記事でご紹介した武器の「PP-29」とビークルの「LCAAホバークラフト」が含まれており、いずれも弱体化されています

以前のマスタリーバッジの記事の抜粋画像
記載していた通り、パッチで修正が入りました

「PP-29」については調整されたものの、内容的に大きく弱体化されたわけではありません。「強武器」から「普通に使える武器」にバランス調整された程度と感じましたので、「PP-29」は引き続き使っても十分強いと思います。全体的に弾の拡散も調整されたおかげで最近はアサルトライフル(AR)武器を使用している方も多いので、武器を選ぶ上で以前より選択肢が増えたぐらいと思っています。

一方、「LCAAホバークラフト」の方は大きく弱体化されたと言わざるを得ません。弱体化されてもソロモードでマスタリーバッジが進められればよかったんですが、現状ソロモードではT3マスタリーバッジまでしか進めることが出来ませんので、ソロモードでT3まで進めたあとはやはりマルチプレイヤーモードをプレイするしかありません。

今回はホバークラフトがどの程度弱体化されたのかというのと、弱体化されたあとのホバークラフトを含めたビークルでのマスタリーバッジの効率的な進め方をご紹介したいと思います。

今回紹介している方法で、弱体化後のホバークラフトでも調子の良いラウンドは1試合80前後カウントが進みました!

本記事は以下の記事でご説明したマスタリーバッジに関連して書いています。併せて見ていただけると幸いです。

また、ソロモードでT3マスタリーバッジまで進められることに関しての詳細は以下をご覧ください。

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ホバークラフトはどの程度弱体化されたか

ホバークラフトは攻撃面・防御面の両方において弱体化を受けています。

攻撃面

これはホバークラフトに限らず全てのミニガンを搭載した陸上ビークルに当てはまりますが、ミニガンの性能が全体的に弱体化されています。

  • ダメージ減衰前の銃弾のダメージを18から13に引き下げ
  • ダメージ減衰距離を60から40に引き下げ
  • 最大減衰距離での銃弾のダメージを6に引き下げ

自分で使ってみると、たしかにミニガンで前よりキルがしにくくなっていました。ただまあ、ホバークラフトの場合は「40mmグレネードランチャー」も殺傷能力が高いので、ミニガンが調整を受けた今はより一層グレランを使用すれば良いかな、という感じです。

ホバークラフトの40mmグレネードランチャーの画像
ホバークラフトの40mmグレネードランチャー

「40mmグレネードランチャー」はホバークラフトでのキル・アシスト・拠点制圧を20回達成すれば解放されます。

防御面

致命的なのはこちらですね。防御面が前よりだいぶ弱体化されてしまいました。

公式サイト上では「LCAA ホバークラフトに装着された装甲のタイプを調整し、様々な種類の武器に対する耐久性を引き上げました」としか書いておらず(そもそも耐久性を引き上げてはいない…)、具体的にどの様に調整したかは分かりませんが、自分で乗ってみて特に以下が大きく弱体化された部分だと感じました。

  • 「無反動M5」に今まで3発は耐えられたところを、2発で破壊されるようになった(一発目でビークルの体力が大体31ぐらいまで落ちる)
  • ミニガンでも本体にダメージが入るようになった
  • 「M5Cボルト」等に搭載されている「30mm機関砲」ですぐに溶ける

まず、ロケランに耐えられる弾数が減りました。最近はホバークラフト弱体化もあり「M5Cボルト」に乗っている人も多く、それを駆逐するためか「無反動M5」を持っている人も多くなった気がします。1発目を当てられた時点ですぐに逃げないと、ロケラン+アンチアーマーで木っ端微塵になりますね…。

ロケラン一発を受けたあとのホバークラフトの体力を表した画像
ロケラン一発を当てられた時の画像。ビークル体力が大体31ぐらいまで落ちるようになりました

また、ミニガンでもダメージが入るようになりました。今作は装備消失やアタッチメント初期化のバグも多く、ビークルに乗ったら気づいたらミニガンになってしまっていることも多いですよね。そんなミニガンにもホバークラフトは倒されるようになってしまいました。

最後に、ボルト乗りが良く使用している「30mm機関砲」でホバークラフトが逃げる間もなく破壊されることが増えました。

耐久面では大幅に弱体化を受けたと言わざるを得ませんね…。

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ホバークラフトとリコンはT1マスタリーバッジまでの必要回数が少ない

弱体化されたとは言え、ホバークラフトはグレード1マスタリーバッジ(T1マスタリーバッジ)までの必要数が「LATV4リコン」と同数の1,600となっており、他のビークルと比べて少なくなっています

他のビークルはT1マスタリーバッジまで大体2,400となっており、必要数が800程多くなってしまいます。弱体化前に使い込んでいた方も多くいらっしゃると思いますし、乗り物系のマスタリーバッジの中ではホバークラフトもしくはリコンが一番進捗がある、という方も多いのではないでしょうか

ただ、弱体化されたあとのホバークラフトでまっとうにキルだけで1,600を狙おうとするのは大変です。リコンも攻撃面では「30mm機関砲」などを搭載できるので強力ではありますが、機動力ではホバークラフトと比較すると落ちますし同じぐらい機体が柔らかいので、こちらもひたすらキルだけで1,600を目指すのは厳しいものがあります。

リコンの30mm機関砲の画像
30mm機関砲は超強力。ボルトにも搭載されていて、いずれ弱体化されそうです

そんな中、今回ご紹介する方法であればキルに加えた方法でマスタリーバッジのカウントが稼げるようになります。

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ビークルの乗り物マスタリーバッジの効率的な進め方

乗り物に乗ってる間に「アシスト」を狙う

乗り物のマスタリーバッジは、一部乗り物を破壊することが条件になっているビークル(パンサーやフェロン等の戦闘機)を除いて「キル、アシスト」を行うことが全てのビークルの条件に含まれています。

「アシスト」もカウントされる、という点が重要です。このアシストに関して、キルアシストだけかと思いきや、実は乗り物に乗る前に投げていた「近接センサー」からのスポットアシストもビークルのマスタリーバッジに反映されます。

つまり、「近接センサーを投げたあとにビークルに乗っている」だけでスポットアシストが入るたびにビークルのマスタリーバッジが進むということです。

スポットアシストが入っている画像
近接センサーさえ投げていればスポットアシストが入ります

自分が試した中では近接センサーからのスポットアシストがビークルの進捗に100%毎回反映されるわけではなく、大体7~8割しか反映されませんでした(恐らくビークルに乗ったあとにスポットされたものしかカウントされない?)が、それでも自分のキルだけで進めるよりはよっぽど早く進みました。

前線に突っ込みすぎるとすぐにビークルが破壊されてしまいます。ただ、敵と味方がいる場所でないとそもそもスポットアシストも入らないので、最前線の少し後ろで近接センサーを投げながら自分でもキル/キルアシストを狙える敵を撃つのが良いと思います。

この方法でのおすすめのスペシャリスト

この方法でビークルのマスタリーバッジを進める場合、おすすめはスペシャリストの「エンジェル」を使用することです。理由は、投擲武器の補充がすぐにできるからです。

スペシャリストの「エンジェル」の画像
スペシャリストの「エンジェル」

弾薬箱でももちろん投擲武器の補充は可能ですが、一度にひとつずつしか補充できないのでエンジェルの装備箱で補充したほうが多く投擲武器を投げられます。安全な場所にエンジェルの装備箱を呼び出しておき、近接センサーの効果が切れそうになったら戻って補充しましょう。

ちなみに装備箱は簡単に壊れてしまうので、利用の際はビークルを装備箱に当てないようにご注意ください。


投擲武器の補充スピードが落ちるためビークルのマスタリーバッジ単体の効率は下がりますが、スペシャリストの「ラオ」もおすすめです。

ラオのマスタリーバッジの条件の画像
ラオのマスタリーバッジの条件

ラオのマスタリーバッジの条件も「ラオでスポットアシストおよびスポットを行う」ことですので、ラオを使用してこの方法を取ればラオのマスタリーバッジ、乗っているビークルのマスタリーバッジ、そしてもちろん「近接センサー」自体のマスタリーバッジも進みます

ラオを使う場合はガジェットは「弾薬箱」を装備して投擲武器を補充できるようにしておきましょう。

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12/2パッチ後も利用可能

12月2日にアップデート#3が配信されていますが、こちらのパッチ配信後もこの方法で進捗が反映されることは確認しております。

いつ仕様が変更されるかは分かりませんので、利用されたい方はお早めにやっておくことをおすすめします。

近接センサーを投げて安全圏で乗っているだけだと味方チームの軽装車両枠を無駄にしてしまう可能性があります。近接センサーを投げた上で、積極的にキルにも貢献することをおすすめします!

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